私たちの想い

小さな変化に
目を向けよう。
その先にある
成長を信じて。

エピソード4

継続することは、相手の、
自らの変化をとらえること。

成長のスピードは一人ひとり異なります。そのため、「できる、できない」を他人と比べて途中であきらめてしまったり、相手を責めたりするのではなく、継続することが大切です。自らと相手の生きるリズムの違いを理解し、のめり込むことで日々の小さな変化に気づくことができるはず。本学では実習を充実させ、学生に対して報告会などで日々の変化に目を向けさせる機会を設けています。演奏も、調理も、子どもとの関わり方も、修正の繰り返しを積み重ねることが大事。厳しさや指導の先にある成長を体感することで、結果ばかりではなく、過程を楽しめるひとへと育ってもらいたいと考えています。