私たちの想い

思いやりは、
バトンとなり、
つながっていく。

エピソード6

相手の立場に立った行動は、
そのひとが次に進むキッカケになる。

演奏を聴いてくれる観衆、料理を味わってくれるお客様たち、言葉に耳を傾けてくれる子どもたち……音楽・食・教育・保育の仕事は相手がいることで成り立つもの。だからこそ相手に感謝し、その考えや価値観、状況に配慮した対応が大切です。たとえば、何か過ちを行った子どもをいきなり叱るのではなく、「そうしなければならない理由があったのか」と思いやり、きちんと話を聞くこと。「理解してもらえた喜び」「受け入れてもらえた感動」は、苦しみや悩みを断ち切って次に進むキッカケとなり、“ひとを思いやれるひと”への成長につながっていくはずです。本学は教員、職員が一丸となって、学生を誰一人取り残さない支援を行っています。